たゆたう僕ら。

友情結婚したゲイのその日常

友情結婚|お見合いとコーディネート

お見合いとコーディネート

婚活をする前に、コーディネーターさんを紹介して頂きました。

もちろん、利用する・しないは本人の自由なので、
自分で選ぶことができるのですが、
僕はコーディネートをお願いをしました。

今回はそのときのお話をしようと思います。

コーディネートを依頼するかしないか、
迷われる人もいると思いますので、ご参考にどうぞ。

コーディネートの値段

まずは、気になるお値段から。

コーディネートの代金はコースによって違いましたが、
僕は30,000円のコースをお願いしました。

ちなみにコースは3コースあって、
30000円:1日・1スタイリング
38000円:2日・1スタイリング
48000円:2日・2スタイリング
といった感じ。
値段が上がるほど、こまかい相談ができたりと、
いろいろオプションがついてきます。

もちろんこれは、コーディネートを依頼する料金なので、
実際に買う服のお金がかかります。

実際にコーディネートして服に掛けたお金は、
100,000円を予算にして、110,000円くらいになりました。


ちなみに購入した物は、
シャツ、パンツ2枚、ベルト、メガネ、バッグ、靴です。

コーディネー料とトータルして、140,000円くらいでしたね。

コーディネートのながれ

まずは、1時間程度のヒアリングをしました。
これはどのコースでもあります。

コーディネーターさんとカフェで待ち合わせし、
コーヒーを飲みながらどんな服装にするかヒアリングを行います。
自分自身はどんな性格なのか、どんな生活をしたいのか、
そんなことを話しながら過ごしました。

コーディネートって、服屋に行って、
自分に似合う服選んでもらうものだと思ってたけど、
実際は『その人のがどんなキャラクターなのか』を考慮して、
服選びをするものなのだと知って、目から鱗でしたね。

服屋がたくさん入っているデパートに入り、
5件くらい周り、コーディネーターとお店の人で話し合って、
服を決めてもらう感じでした。

お店の人って、やはり仕事だから、似合う似合わないより、
買わせることを重要視する人も多いじゃないですか。
(お店の人に言いくるめられ、着ない服を買ってしまったのは苦い思い出です。。)

でも、コーディネーターがついていれば、
合わない服は合わないと言ってくれて、お店の人に断ってくれます。
自分に合う服を本気で探してくれているんだと、
本当に心強かったです。

実際にコーディネートしてもらった服は、
いまだによく着ているので、無駄な買い物だったと感じたことはなく、
本当にいいコーディネートだったのだと思います。

そんな感じで、一日歩いて一式コーディネートしてもらいました。

おわりに

『婚活でコーディネーターは必要だったのか?』
…と聞かれると、自分はやってもらって良かったと思います。

『婚活の際にどんな服が好印象か』という知識がなかったので、
プロにコーディネートしてもらえるという安心感は大きく、
自信をもってお見合いに挑めたというのが大きいですね。

(性格上、自分で選んだ服だと『この服で良かったのかな…』と、
 不安がよぎって、お見合いに集中できなくなりそうですしね。。)

また、どの服を着ていくか悩まずにいられたのもよかったと思います。

コーディネートのおかげで、婚活中に、
服に関して精神的に負担になることがなかったですね。

逆にコーディネートに自信がある人は、必須ではないとも思います。
ごく一般的なお店で買えるものばかりでしたしね。

でも、お金を出し惜しんで、チャンスを逃すよりは、
思い切って依頼してしまってもいいと思います!

数少ないお見合いのチャンスを逃さないためにも、
最大限の準備をしてお見合いに行きたいですね。
ぜひ、コーディネーターさんを検討してみて下さいね。

では!

西野なるみ