たゆたう僕ら。

友情結婚したゲイのその日常

買ってよかったもの。買い続けているもの。

今週のお題「買ってよかった2021」


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久々のブログになってしまいました。
いつの間にか今年も終わりに近づいていますね。

買ったもので1年間を振り返ってみましたが、
今年は、たいして大きな出費のない一年となりました。
そんな中でも、『買ってよかった、リピートしてます!』
というものがいくつかあるので、ご紹介しますね。


■ プレミアム付商品券

今年初めて買ってみました。
いわゆる『地域の商品券』ってやつですね。

地域によると思いますが、30%上乗せなんてところもあって、
10,000円が13,000円になるなんて、そんな錬金術みたいなシステム、
自分だったらすぐ飛びつきそうなものに、
なぜ今まで手を出してこなかったのか…と若干後悔してます。

食費や、日用品、子どものオムツ、
お世話になった人への贈り物などなど、様々な部分で活躍してます。
ただ、上限いっぱいまで買ったため、
子どもがいなかったら使い切れなかったかもしれない…

商品券には期限があり、期限切れや散財の可能性があるので、
計画的に買わないとかえって損するかもしれないので、
そこのところは注意かもしれません。


■ ブリタ ポット型浄水器

[外部リンク]浄水器と浄水システム | BRITA®

これは本当に買ってよかった。
名前を付けるレベルで愛用しまくってます。もはや溺愛。

日本では水道水の品質管理がとてつもなくすごいので、
そのまま飲んでも何ら問題がないのですが、
味が苦手なんだよね…。

でも、このポットがあれば、すぐにおいしい水が飲めます。

水を飲むようになってから、
ジュース等他の飲み物を買わなくなったので、
身体にも優しいし、お財布にも優しいし、環境にも優しいし、
本当におすすめです。

昔はミネラルウォーターを都度買っていたのですが、
買うのも捨てるのも手間になるから、やめちゃったんだよね。

カートリッジを交換する必要はありますが、
数か月に1回くらいなので、苦にはならないです。


■ 雑穀米

白米に混ぜて使いタイプのを買っています。
お米を炊く前に、サラサラっと雑穀米を入れるだけで、
ものすごく美味しいご飯が食べれます。

白米だけより、様々な栄養が入っているので、
健康面を気を付けたい人にもおすすめ。

ほとんど手間がかからないので、
手軽においしいくて健康的なお米が食べたい人におススメ。

あとは彩りが綺麗なので、ちょっと嬉しくなれる。
雑穀米になれると、白いご飯がなんか寂しく感じます。


自信をもって他人におススメしたい商品はこんな感じでした!
気付いたら、食べ物系ばっかりじゃないかー

もし、気になったものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
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『性別』と『色』に関する事柄について思うこと。

今週のお題「赤いもの」


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「赤いものって何かあったっけなぁ」
そう思いながら記事の内容を考えていたら、
使っている手帳も、マフラーも、椅子も赤なことに気が付いた。

自分では、あまり赤いものを選ばないと思ってたけど、
以外と持っているじゃないか。

こういうのを心理学で『カラーバス効果』と言ったりします。
特定のことを意識しながら生活すると、
そのことが目に留まりやすくなる。という現象。

自分の興味や、好きなものを意識して生活すると、
それを発見しやすくなり、自分にとって良い出会いが増える。
「引き寄せの法則」に通ずるものがあるかもしれない。

さて、色で思い出したんだけど、神戸市のニュース。

公園のトイレ、男女色分けせず 「性的少数者への配慮足りない」の声反映|総合|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

ニュースの内容としては、
トイレの外装を市民投票で決めたところ、
『男性は青、女性は赤』が最多票だったが、
その案を撤回して『性別の色分けをしない茶色統一』にした。
理由は『性的少数者に配慮して』という事だった。

うーむ。
「性的少数者に配慮しよう!」
という考え自体はすごく良いと思うんだけど、
それと同時に「配慮の方法がちょっと違くない?」
とも思ってしまうんだよね。

確かに『男は青!女は赤!』みたいな決め付けはよくないと思う。

僕が小学生の頃は、当たり前のように、
『男の子はランドセルが黒、女の子は赤』だったし、
『鍵盤ハーモニカは男の子が水色で女の子はピンク』だった。

たまに、男の子がピンクを使っていたりすると、
からかわれるなんてこともあった。
(兄弟姉妹のお下がりを使っているとこの現象が生じたりする)

そんな感じで、色による決め付けは確かにあった。

僕は、個人の趣向に対して、
男だから、女だからという理由で、
否定することは間違っていると僕は思う。

男性がピンクの服を着てても、お人形遊びをしていても、
それは本人の意思なんだから、他人が否定できることではないと思う。

ただ、今回のトイレの話になるとどうなんだろう。

『男は青・女は赤』という色分けを撤廃した理由が、
性的少数者に配慮してとの事だったら、
じゃあ、アイコン(ピクトグラム)に関しても、
『男はズボン・女はスカート』なのは決め付けじゃない?とか、
『男・女』という表記も、
その他の性別に当てはまる人に配慮できていなくない?とか
思っちゃうんだよね。

突き詰めていくと、多機能トイレみたいに、
一部屋一部屋個室にすれば、
完全に配慮した状態になるかもしれないけれど、
コストや場所の面でそれは難しいことかもしれない。

自分の中での結論としては、
今まで通り、色もピクトグラムも、
変えなくて良いんじゃないかなと思う。

トイレの表記は、押し付けるためにあるわけじゃなくて、
分かりやすいように表記をしているだけだと思うからね。

ただ、これは自分がゲイというだけで、
自分自身を『男』と違和感なく思えるから、
そういう意見になるだけかもしれないけども。

今回のこの問題に関して、性的少数者の人は、
どう感じるのか、とても興味深いと思う。

僕の中では、多様性を認めるってことは、表記の問題ではなく、
「こうであるべき」と決め付けない考え方が、
大事なんじゃないかなと思う。


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『同性婚』の幅広さについて感じたこと

今週のお題「叫びたい!」



ここ数年間、声を上げて叫んだことはあっただろうか。
喜びで叫ぶとか、驚いて叫ぶとか、
悔しくて叫ぶとか、カラオケで叫ぶとか、
叫んだ記憶を思い出そうとしても、思い当たらない。

『叫ぶ』で思い出したのが、
ゲームの新作発表のときの『外国人の反応』動画だ。
(僕はゲームが好きなので、そういう動画をたまに見るのだ)

彼らは本当に、嬉しさと驚きを声と身体に出して表現する。

僕は、自分の感情をあまり外に出さないので、
それを見て僕はちょっとだけうらやましくなる。
「あぁ、こんなに素直に自分を表現できたら、人生楽しいかもしれない」
ってね。


さて、ここ最近で喜びと驚きで「おー!」ってなった記事を紹介したい。

外部リンク[湘南経済新聞]
『パートナーシップ宣誓制度』が横浜市で導入され、
二人の女性が挙式を上げたという、とってもお目出度いニュース。

なんだけど、それだけじゃなくて。
この結婚された二人の女性は『レズビアン』ではなく、
『異性愛者』なんですよ。

もう、これには本当に驚かされたね。
「あーなるほどなぁ!その発想はなかった!」ってなった。 

この記事を見るまで、『同性婚』というものは、
『同性愛者』をはじめとする、
セクシャルマイノリティの人のために存在するものだと思ってたけど、
そうじゃないんだって。

『同性愛者ではないけど同性婚をする』っていう
選択肢もあるんだって気づかされましたね。
本当に目から鱗なニュースだった。

同性婚自体、ある程度賛否はあるけれども、
同性婚が認められるようになったら、
同性だけど結婚したいと思っている人たちが、幸せになれるから、
自分はこういうニュースは本当に嬉しく感じる。

同性婚を考えていない人からしても、
今までと何ら変わりのない日常が遅れるわけだし、
同性婚が世の中に浸透したらいいなと思う。

ひと昔前は『男と女が結婚することが当たり前』の世界だったけど、
時代はどんどん変わっていく。
変わっていく時代に合わせて、より良い世の中にしていって欲しいし、
僕自身もしていきたいなと思います。

「恋人ができたんだ」って報告を受けた時に、
異性と決め付けないで、
「彼氏?彼女?」って返せる世の中になるといいなと思います。


そうだ。
冒頭の話に戻っちゃうけど「叫ぶことはない」と思っていたけど、
『自分の想いを出したい』ときに、
このブログに戻ってきている自分がいる。

きっと、このブログが叫びの場であって、
自分の『叫び』はきっと、声じゃなくて文字なんだと思う。

ゲイの飲み友達ができました。

コロナによる緊急事態宣言が解除され、
少しずついつもの日常が戻ってきましたね。

仕事の帰り道、飲み屋に集まる人々とか、
赤提灯の明かりなんかを見ると、
「あぁ、少しずつ日常を取り戻してきたんだなぁ」と、
感慨深い気持ちになります。

そんなに飲み屋に行く人間じゃないんだけどね。
なんとなく安心するんだよね。
明るく賑わっている街並みを見ているとさ。
活気があるって、こっちも元気になれるからいいよね。

この頃の僕はというと、
割と真面目に自粛をしていた反動なのか、
「いろんな人と話したいな」という欲が出てきて、
10年振りの旧友に連絡を取って飲みに行ったりとか、
ゲイの掲示板で、飲み友達の募集をかけたりしてました。

「誘われたら行くよ」というスタンスだった僕にとっては、
自分から探しに行くのは珍しく、少し成長した感はあります。

『ゲイで良かったな』と思う事の一つとして、
初対面のゲイの人とすぐに仲良くなれる事なんだよね。
『ゲイ』という共通点があるだけで、
だいたいの人と仲良くなれる。

普段、オープンにできないことを気楽に話せるから、
より仲良くなりやすいのかもしれないし、
もしかしたら、その『先』を期待しているから、
仲良くなりやすいのかもしれないけど。
(まぁ、そんな浮かれたことは起こらないんだけども)
不思議と話が弾み、盛り上がれるんだよね。

これが、別の共通点だと、なかなかそうはいかず。
仲良くなろうと思えばなれるのかもしれないけど、
ネットで繋がった趣味友達って、
あんまり長く続いたことがないんだよね。

まぁ、それはそれでしょうがないかなとも思う。
去る者は追わず来る者は拒まず。

そうなると、やっぱり、
「初対面の人と出会って共通の趣味を楽しもう!」よりも、
より楽な「気心が知れる友達を誘おう」ってなるんだよね。

ってことで、自分はあんまり、
インターネットで出会う事をしてこなかったのですが、
やっぱり初めて見るとすごく楽しい。

普通に過ごしていたら、絶対に関わることのない人と一緒に過ごせる。
お医者さんとか、芸能活動している人とか、音楽家とか、
ゲイという共通点がなかったら、絶対に一緒に飲む機会なんてないよ…
そう考えると、インターネットって本当にすごいですね。

まったく違う職業、年代、価値観、人生。
そういう人たちに出会って、
話を聞くたびに目から鱗ですし、
僕の話が相手にとって刺激になることもある。

ネットでの出会いはリスクもあるんだけど、魅力もある。

そして、いろいろな人たちと仲良くなれる、
『ゲイ』という性質があって、
本当に良かったなと思うようになりました。

ゲイであることを悩んでいた時期は確かにあったのですが、
今では、ゲイであることを純粋に嬉しく思えている。

性質は変わらずとも、受け取り方で幸福にも不幸にもなる。
それだったら、楽しまなきゃ損損!ですよね。

もうすぐ年齢的に人生の節目を迎えるので、
少しずつ人脈を広げてみたいなと思います。

雑記|無料&お安く資格取得するアイディア

無料&お安く資格取得するアイディア

最近は時間に余裕が増えてきてましたが、
かといって、遠方に外出できるほどの余裕はなく、
毎日遊び歩けるほどのお金もなく。

そんな時におススメなのはアレですね。
『資格取得』です。

それなりに時間を潰せて、お金になるんですよ。
最高じゃないですか。
あ、あと、知識を蓄えることで、
会社とか世の中に貢献できます(後付け)

そんなこんなで、最近は、
資格取得の勉強をすることが増えました。


資格取得のメリット

給料が上がるというのが一番の理由です。個人的には。
生きていくうえで、お金は大事。
大事なことなのでもう一度。お金は大事。

今働いている会社では、資格手当があって、
『この資格を取ったら、いくらあげるよ!』とか、
『この資格を取ったら、給料○万円アップ』とか、
羅列されているので、攻略し甲斐があります。
(お金のためなら、多少大変でも頑張れる!)

そこら辺のシステムは、会社によると思うんですが、
調べてみるのも良いと思います。


また、資格を持っていれば、転職が楽です。
口でできる事を説明するより、資格を見せたほうが早いので、
転職の際に割と話がスムーズに進みます。

資格を持っていなくても、
資格以上の実力を持っている人はたくさんいますが、
初対面の人に実力があることを証明する術として、
資格を持っていることは重要なんですよね。


ただ、資格を取ること自体良いことなのですが、
『資格は使ってナンボ』みたいな部分があるので、
使わない資格に関しては、趣味レベルになりがちですね。

自分も使わない資格けっこうありますが、
「たまに話題にできるかな」くらいです。
無駄とは思いませんが、労力には見合わないかなと言った感じ。


資格の勉強について

もう、これは資格によってさまざまだと思うのですが、
ほとんどが『筆記試験』だと思いますので、
筆記試験の攻略を中心に説明しようと思います。


まずは教材。
やはり、買うのであればみんな大好き『Amazon』さん。

善は急げ。Amazonは届くのが早いので、
僕はだいたいAmazonでポチっちゃいます。


新品で買っても良いですし、
特に気にしなければ中古で買えば安く済みます。
資格によっては古すぎると内容が変わっている場合があるので、
中古で買う場合はそこだけは注意しましょう。


参考書はたくさん出てきますが、大量に買うのは悪手。

たくさんの参考書を持っていると、
「まだやってない部分たくさんある…こんなにやらなきゃいけないのか…」
と感じやすく、モチベーションが低下しやすいです。

嫌になって、他の参考書に浮気し、
中途半端になるなんてパターンもあります。

まずは必要な参考書を1冊買って、
それをじっくり何週も勉強するのが一番です。


で、最近すごく良いと思ったのが『YouTube』。
今まで、あまり動画サイトに興味がなかったのですが、
実際に見てみると、YouTube本当にすごいね。
なんでも無料で勉強できちゃうじゃん。

www.youtube.com


検索欄に受けたい資格を入れるだけで、すごい数の講座が出てきます。
これが無料とは…本当にすごい時代になりましたね。

音声というのも、勉強と非常に相性が良くて、
家事をしながら、講座を聞き流したり、
通勤通学中にイヤホンで流したりと、ながら勉強がしやすいです。

実際は、音声だけで勉強するより、
文字や図を見て勉強するほうが理解しやすいので、
聴いているだけで資格合格!…は難しいと思いますが、
勉強に触れやすいので、関連動画を探しておくのもいいかと。

参考書と上手く併用すれば、かなり楽に勉強できます。


最後に、インターネットです。
こんなすごいサイトあったのか…とびっくりしたんですが、
過去問を取り扱っているサイトがあるんですね。

kakomonn.com


上記サイトの他にも、[資格名 過去問]で検索すれば、
公式で数年分取り扱ってたりします。

また、実際に受験した人が、ブログで解説していたり、
インターネット上には様々な有益な情報があるので、
一度調べてみるといいかもしれません。

おわりに

昔は、資格の本を書店で買うくらいしかなかったと思いますが、
インターネットが普及してからは、便利になりましたね。
資格取得のための勉強のハードルは
かなり下がったと思います。

なかなか外に出ることもままならないこの機会。
ぜひ資格を取得して、一緒に稼ぎましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
ではでは!

西野なるみ